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無敵のチームを作るための8つのステップ

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ヒーローズフレンドシップラグビーフェスティバル東北開催

7月29日(土)30日(日)の両日、東北地方では初めてとなるHEROES@東北RUGBY FRIENDSHIP FESTIVALが八幡平市ラグビー場で開催されました。
日本全体が猛暑の中、岩手県八幡平もさえぎる雲ない連日35度を超える猛暑。見渡せば青空にその存在感一番の岩手山。右に目をやるとスキー場で有名な安比高原。その手前に広がる八幡平。素晴らしい景色を目の前に八幡平市はもとより、教育委員会、体育協会、観光協会の全面的な協力をいただいたうえ、北上ラグビースクールにもご協力いただき盛大に開催することができました。

 

 

 

 

このフェスティバルは「勝敗を問わずにすべての選手がラグビーを楽しめる交流試合や様々なレクリエーションを通じて、選手、スクール間のフレンドシップ(友情・友愛・交流)をはぐくむこと」を目的としています。東北各県から12スクール選手221人、高学年14チーム、中学年10チームの参加となりました。また、指導者、保護者家族の方も150人。スタッフ40人を入れると400人を優に上回る参加となりました。
交流試合ではグラウンドの中まで保護者も入り、大きな声援を送っていました。コーチや指導者の方もカップ戦では自粛をお願いしている声出しもOKなので盛んに指導されていました。それらの声が4面のグラウンドで響き、とてもいい時間と空間が感じられました。

試合のほかにも日本代表元キャプテンの菊谷崇氏による選手向けドリル(タックルなど)や、ヒーローズカップレフリー委員長の髙岡秀行氏によるレフリー講習会なども行われ、多くの方が参加しました。また管理栄養士の喜多みのり氏による保護者向け栄養講座では状況に応じたスポーツドリンクの飲み方が聞け、山下祐史氏(八戸学院・八戸学院短期大学男女ラグビー部ヘッドコーチ)によるキック講習会では多くの子どもたちが一人一つのボールを蹴っていました。

2日目には日本代表最多キャップの大野均氏が来場し、今秋に行われるラグビーワールドカップフランス大会の展望等を話してくれました。大野氏はフランス観光親善大使に就任されワールドカップも現地に行かれます。また女子セッションでは高学年女子にヒーローズカップのレジェンドチームが加わりタッチフットを楽しみました。

イベント会場では、スーパーボールすくい、うまい棒すくい、ヨーヨーすくいなどが行われ、幼児たちも入って楽しんでいました。バランス選手権、握力コンテストでは意外な大記録が出ると大歓声。
1日目の最後はスクール対抗タグ1on1。5人1チームでタグを取り合いました。接戦の連続でサドンデスになることもしばしば。中学年・高学年それぞれ優勝チームには大きなお菓子の詰め合わせが贈られ、子どもたちは大喜び!2日目の最後にはラグフェスでは恒例となってきたスクール対抗リレー。保護者の方も参加して大盛り上がり。優勝の2チームにはお菓子の詰め合わせに加え、Tシャツなども贈られました。各イベントにはラガマルくんも参加(暑い中大変!)。子どもたちの人気者でした。

 

 

今回盛大にフェスティバルを終えることができましたのも、多くの皆様のご協力がってのこと。感謝に堪えません。
ラグフェスは9月2日には岡山で、9月16,17,18日には菅平でも行われます。楽しみにお待ちください。

 

動画もチェックしてみてください!